【茨城・波崎】アカムツ仕立て２０１８＃２

釣行日　：2018/10/06
天候　　：晴れ・ナギ
場所　　：波崎　仁徳丸
ポイント：カンネコ根
同行者　：ポン太さん、すずきんさん、rubyさん、いとうちゃん、かんこさん、満留和さん、なべちゃん、ユイさん、扇さん
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ほぼ全員ゲット、全員イート！！

今週末もまた台風２５号ですよ．．．。

先週は２４号でしたが、直前のピンポイントの静かな半日で出船できラッキーでした。

実は今週も全く同じ展開だったんです。

金曜日は雨降り、夜遅くに雨があがりその後は天気が回復。風もピタリと止んで出船する時にはナギ模様でバッチリでした。

翌日はまた台風接近に伴い大風だと言うのですから、

参加者の日頃の行いが良いとしか言えませんね！！

ゆっくり走って１時間ほど、夜も開けて徐々に明るくなってきました。

いつものタックルでスタート、水深は１１０ｍです。

しかしいきなりサバの猛攻．．．、底までは落ちるんですが底でサバが待ち受けている感じです。

でもぶっとい良いサバなので、思わず血抜きして数本キープしちゃいましたよ。

秋のサバは美味しいですからね！！

船長も辛抱堪らず、沖では本命も出たと無線が入った様で移動となりました。

１３０～１４０ｍダチに移動すると、サバはいるものの、それほどでもなくなりました。

アカムツほど明確な引きが無く、でもサバの下品な引きじゃないなと思っていたら、メバルの一荷でした。

この２匹のメバルの名前を言えますか？

上がウスメバル、下がウケグチメバルですね。

沖釣りのベテランには簡単な質問だったと思いますが、ビギナーには区別が付かないんじゃないかな？

ユメカサゴはお隣のユイさんのクーラーへ。

周りでも徐々にサバ以外の魚、そして本命も上がり始めましたよ。

ポン太さんは船中一号も、幼児虐待の現行犯で逮捕！（この後大きいのも釣ってましたよ）

満留和さんはナイスサイズで顔がユルユルに．．．

扇さんは前日と簿込み乗車でしたが、好調でしたね。

なべちゃんは先週のフグから絶好調持続です。

「これもサバです。」と言ったのに水面に現れたのは赤ルビーでした．．．。

前回の王者も苦労しながら嬉しい一匹を。

そしてまるかつにも待望の本命が！！

これで肩の荷が下りてぐっと楽になりました。

良い筋に入るとバタバタと続けて掛かります。

K女史もオデコを脱出してニンマリ！！

ディフェンディング・チャンピオンのいとうちゃんも今日は苦労していましたね。

最後まで頑張りましたが一人だけ残念ながら．．．。

２匹目のアカムツをそっと差し出したのは言うまでもありません。

今日はこんな子が船に飛び込んできたんですよ。

陸地から1時間くらい離れた海の真っただ中ですからね。

ずっと飛び続けてきたんでしょうか？

「ちょっと休ませて頂戴！！お願いだから！」

足元を歩き回ったり、まるで飼っている小鳥みたいに膝の上に載ってきたりします。

ウグイスみたいな色でしたが何て名前の鳥なんでしょうか？

かなり長い時間船上で休んで行きましたよ。

【追記】
後で調べてみたらウグイスはもっと茶色っぽい目立たない色らしいですね。
さてさて謎は深まるばかり、渡り鳥がはぐれちゃったんでしょうか？？
誰か詳しい人、教えて～！！

魚に鳥に癒してもらった一日でした！！

【今日の獲物】
アカムツ（２）30～32cm
ウスメバル（2）25～27cm
ウケグチメバル（１）24ｃｍ
ユメカサゴ（１）20cm　→ユイさんへ
ゴマサバ（１２）23～38cm　→２匹ご近所にお裾分け、他はリリース
マサバ（２）38～40cm　→１匹ご近所にお裾分け

【今日のお料理】
アカムツ：塩焼き
ウスメバル：開き
ウケグチメナル：塩焼き
マサバ：味噌煮

【今日のタックル・仕掛】
竿：自作ワンピース、ダイワLEADING-ネライ MH-200
リール：シマノPLAYS1000 PE3号400m、シマノ15ForceMaster 800　PE3号300m
オモリ：120号
仕掛：胴突き２本バリ　幹糸７号枝間130cm、ハリス６号60cm、捨糸５号100cm　藤井商会ホタ針１６号、蛍光シモリ、夜光玉３号グリーン・ピンク、水中ランプ青

【エサ】
サバ短冊（持参）、ホタルイカ（支給）

【費用】
乗船料12,500円

【交通費】
2,800円（ruby)、3,800円(ポン太、まるかつ）