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【旨魚料理】サバの文化干し

何で「文化干し」って言うんだろう??

サバの文化干し焼き1

ネットで調べてみると、

文化干し(ぶんかぼし)とは、元は魚の干物をセロファンで包み込む手法。 後に天日干しの対義語として冷温風機を用いた乾燥手法の意味を持つに至る。

って書いてありました。何だか解ったような?解らないような??

更に、こんな記事もありました。

「サバの開き」と「サバの文化干し」の違いって?ついでに「塩サバ」も

※なかなか面白い記事でした。

その中に、

サバの文化干しとは?

こちらもサバの干物であることに変わりはありませんが、半身ずつセロファンに包まれているという特徴があります。

名前の由来1

サバの干物を木箱や新聞紙の上に無造作に置いて売っていた時代に、とある魚屋さんがセロファンに包んで売ってみました。すると見栄えがよく、

「なんだかカッコいい」

「今までとは違うぞ。時代の先端をいってるかも」

と感じました。

そして

「文化的だな~。よっしゃ、文化干しと名づけよう!」

とあいなったのです。

名前の由来2

実は今の干物って、天日干しではなく、冷風乾燥機を使ったものがほとんどなんだそうです。

海の近くの魚屋さんに行くと天日干しの干物も売られていますが、大量生産するにはやっぱり大変なんでしょうね。

冷風乾燥機を使った作り方が広まった当時、やはりその方法が

「なんかカッコいい」

「機械で作るって最先端ぽいよね」

「これこそ文化的だよね」

となり、文化干しという名前になったんだとか。


だそうですよ、とても勉強になりました。

サバの文化干し1

ヤリイカ撃沈のお土産に船宿からいただいた物です。

サバ地獄でもうサバは見たくないはずなのに、お土産がサバ...。

しかしこれが妙に旨いのよ!!

奥方様が上手に焼いてくれました、朝ご飯のオカズに最高です。

サバの文化干し焼き朝ご飯



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