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【旨魚料理】マルソウダの生姜煮

まさにお惣菜魚ですね!

マルソウダの生姜煮3

マルソウダと言えば血合いが多く、釣れても喜ばない釣り人が多いです。

特に小型の物や時期(夏場)などは敬遠した方が無難な場合があります。

しかし今は冬のど真ん中、そんな時に釣れるのが珍しいのですが、まだまだ水温が高い証拠でしょうね。

マルソウダにしては良型、更に丸々と太っていましたので即血抜きして氷水に入れました。

家に帰って捌いてみると、むっちりしていて案の定脂が乗っていそうな感じです。

五枚下ろしにして一口大の切り身にしたら、生姜たっぷりの濃いめの煮汁で煮ます。

保存容器に入れて冷蔵庫に入れて置いたら、煮汁が緩い煮凝りになって旨そうな事!!

自家製佃煮風でしょうか?

マルソウダの生姜煮保存容器1

小出しに小鉢に入れて数日は楽しめますね。

解して塩もみした胡瓜と合わせた和え物も楽しみです。



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コメント

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No title

まるかつさんこんにちは。
こちらにも失礼します。
マルソウダ、誤解しておりました。しっかりとした知識があれば美味しく頂けるのですね。
私はまだ出逢った事がない魚ですが、その時がきた際はしっかり対処したいです。
念のため、子供達には食べさせないと思いますが^^;

No title

ヤンさん>
青魚にはヒスチジンという旨み成分があります。
サバやブリなどにはこれが多く含まれているんですが、傷んでくると
ヒスタミンと言う物質に変化し、これが蕁麻疹などの原因になるのです。
火を入れれば大丈夫!と言う人が居ますが、既にヒスタミンになって
しまった物を煮たり焼いたりしても後の祭りなんですね。
マルソウダは血合いも多く傷みやすい事から誤解が生じていると
思われます。