【旨魚料理】ハチカサゴの開き
3.2kgのでっかいハチカサゴを釣った後に、極小サイズのハチカサゴが針に掛かってしまいました。
大きなハチが居るんですから、その子供が居てもなんの不思議はないんですが、自分と同じくらいの長さのエサにアタックしてくるんですから恐れ入ります。
叶う事なら海に戻してやりたいと思ったのですが、桶に入れてみると腹を上にして浮かんでしまいました。
目玉も飛び出してしまっていますし、海に入れてもカモメに一飲みにされてしまうのがオチ...。
持ち帰ってしっかり食べて供養することにしました。
小振りの根魚は煮付けにするか、開いて干物にするのが一番です。
と言う事で腹開きにして塩を振り、ピチットシートの出番です。
作る予定の料理が目白押しだったので、翌日ぴちっとシートから外し真空パックに。
同時に作ったオニカサゴ・アヤメカサゴの開きと一緒に、一時冷凍庫へ入ることになりました。
後日、冷蔵庫に出して自然解凍。
開き1枚だけ焼くならばコンベック(オーブン)を使うまでもありません。フライパンに魚焼き専用ホイルを敷き弱火でじっくり焼き上げます。
途中で返してこんがりと!
小さくとも顔の周りは大物の片鱗を感じさせますね!
残念ながらデカハチの様に脂は乗っていませんでしたが...供養のためです。
美味しくいただきました、南無~。
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