【旨魚料理】オニの共和え
オニカサゴ(本名はイズカサゴ)、旨い魚ですがなかなか鮮度の良い物を買う事は出来ないでしょう。
となると自前調達するしかないです。
釣って帰ったあと下拵えをしますが、身や兜はキッチンペーパーに包んで冷蔵庫で寝かせます。
肝や胃袋は大切に取り出し日本酒に浸して洗います。
この肝と身を合わせるのが共和え。
身はまだ熟成できていませんが、肝は早く食べなくちゃという事でベストなタイミングは合いません。
しかし肝の旨さで十分にカバーできるので心配ご無用。
肝は熱湯にくぐらせて氷水に取ります。
20~30秒、直ぐに氷水で冷やすのが大切ですが、生ではなく茹ですぎじゃない感じです。
今回は3匹分の肝を使いましたが、2匹分は角切りに、1匹分はたたきます。
身は少量をそぎ切りにします。
たたいた肝に味噌・大葉・おろし生姜を合わせて更にたたきます。
それらをボウルに入れて合わせれば出来上がり。
好みで少しだけ醤油を垂らしても良いと思います。
酒飲みには堪らない一品でしょう!!
ブログランキングにも参加しています。下のボタンを押して、
こちらも覗いてみてくださいね。
スポンサーサイト
コメント