【旨魚料理】アカイサキのにぎり
アカイサキ...久しぶりに釣ったような?
以前は良く釣って食べたような気がしますが、調べてみたら5年ぶりでした。黄色っぽくて大きめがオズ、赤みが強いのがメスで、メスからオスへ性転換する魚としても知られています。
久し振りに釣りたい(食べたい)と思っていたので、ちょっと嬉しかったかも!
釣りたては身が硬いので、下ごしらえしてからしっかりと(最低3日)冷蔵庫で寝かせるのがポイント。
「アカイサキは美味しくない...。」という評価を聞いたり見たりすることがありますが、食べ方を知らないという事でしょう。
名前にイサキと付いていますがハタ科の魚、不味かろうはずがありません。
二枚下ろしにした半身を腹骨、血合い骨を処理して皮を引きます。
焼くと皮が旨いんですが、湯霜や炙りにしても寿司としては食感が硬すぎるので皮を引くことにしました。
脂が強い魚ではありませんので、身が本来持つ旨みを味わうタイプの白身の握りになります。
口に入れて噛みながらネタとシャリが融合してくると、じんわり旨さが沸き上がってくる感じ!
久々だったこともあって、やたら美味しく感じました。
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