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【旨魚料理】アイゴのカルパッチョ

クセのない白身ををイタリアンで。

アイゴのカルパッチョ3

アイゴは背ビレなどに毒があり、刺されるとかなり痛い思いをする曲者です。

ウロコが無く体表がヌルヌルしているのも厄介ですし、海藻を食べているせいで内臓がかなり匂うという点も敬遠されがち。

そんな魚ですが、毒針を切り取り、内臓を潰さない様に下拵えすればきれいな白身が現れます。

三枚に下ろし腹骨と漉き取ったら、ペーパータオルに包んでラップを巻いて冷蔵庫で一晩寝かせます。

まずはドレッシング作り、エクストラバージンオイルと醤油少々におろしニンニクを混ぜ合わせます。

次にトマトをくし形に切り、刻んだ大葉と混ぜ合わせておきます。

冷蔵庫からアイゴの柵を取り出したら、血合い骨の部分を切り取って五枚下ろしにします。

アイゴの柵取り1

皮を引けば血合いのきれいな白身が!!

白い大皿の中央に大葉トマトをこんもり盛り付け、薄造りにしたアイゴを放射状に並べて行きましょう。

出来上がったらドレッシングをスプーンで回す様に振りかけて行けば出来上がりです。

アイゴのカルパッチョアップ1

ドレッシングと和える様にしながら小皿に取り分けていただきます。

アイゴのカルパッチョ取り皿2

どーたー評:
物足りない位クセが無いけど、ドレッシングとの相性が良いからいくらでも美味しく食べられちゃう!!

美味しい母乳の素という事でしょうかね?



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