【旨魚料理】ゴマサバのコンフィ
コンフィとはフランス料理の調理法で、保存性を上げる効果があります。
フランス語のコンフィルが語源で、主に肉や果物につかわれてきたようです。釣り人としては魚、それも保存し難い青魚で挑戦してみようと思いました。
外道で良く釣れるゴマサバ、型の良いのはエサストックで持ち帰ったり1本位は締めサバや煮付けでオカズにします。
今回は2本キープし、1本は味噌煮に、もう一本をコンフィにしてみました。
三枚に下し腹骨をすき取ったら、強めに塩を振ります。
下にペーパータオルを敷いて端を折り返したらラップをかけて冷蔵庫へ。
1時間ほど置いておくとペーパータオルがぐっしょりするほど水気が出ています。更に新しいペーパータオルで水気をふき取り、血合い骨を抜き取ります。
耐熱容器に入れオリーブオイルをひたひたになるまで注ぎます。
風味付けに、厚めにスライスした大蒜・鷹の爪・ローリエ・タイムを入れます。
これをオーブンに入れ低温で加熱します。温度は100度時間は90分です。
あとはオーブンが頑張ってくれますので、自分は他の事ができますね。(楽チンな料理だ~!)
90分経って「完了しました。」とお声が掛かったら取り出します。
イイ感じですねぇ!!
良い香りがします、直ぐに味見してみたい衝動に駆られますが、ぐっと我慢...。
このまま冷まします。
冷めたところで小分けに切って保存容器へ。できるだけオリーブオイルで覆われるように容器を選んだ方が良さそうです。
保存の仕方によってはかなり長期間OKみたいですが、あまり神経を使わなくても1週間は大丈夫。
オリーブオイルもそのままフランスパンに付けて食べたり、パスタやサラダに使うのも美味しそう!
どんな食べ方をしたのか?改めて紹介しますね。
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コメント
ゴマサバのコンフィ
2015-11-12 14:50 天和 URL 編集
No title
そうですね、オイルサーディンと同じような製法です。低温で時間をかけるせいか、しっとりと柔らかく仕上がります。
少しづつ食べていますが、改めて紹介しますね。
2015-11-13 07:49 まるかつ URL 編集