【旨魚料理】トゴットメバルの刺身
先日椿丸に乗った時に型の良いトゴットメバルがたくさん釣れました。
その時船長が、
「秋から冬のトゴットメバルは刺身が旨いんですよ!」
と言うじゃないですか。
その時は他にも食べる魚があり試す事ができなかったのですが、今回は1匹だけなので刺身で食べてみようと思いました。
このメバル、総称オキメバルとして馴染みがありますが、漢字で書くと「戸毎眼張」。
どこの家(海辺の料理の家)の前にも居るポピュラーなメバルと言った意味の様です。
実は過去にトゴットメバルを刺身で食べた事はあるんです。(相当昔ですが...)
初めて釣れた魚はできるだけ刺身と塩焼きで食べてみて、魚の味を確認するようにしているんです。
トゴットメバルは他のオキメバル(ウスメバル・ウケクチメバル)と違い寝かさなくても身が硬くなく美味しく食べられるんです。反面身の締まりがそれほどでもないので刺身は今一つと評価していました。
結果から言うと、目からウロコでしたね!
下ろして刺身用に処理してみると、良い感じですよ!!
当然の事ですが、食材には時期と言う要素が大きく影響するんですね。
程良い脂の乗り具合、美味しい白身の刺身が味わえました。
秋から冬のトゴットメバルはお刺身で!!
但し25cm級のサイズの良いものですよ。
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