【旨魚料理】真ツブのにぎり
強調文北海道産のツブとか真ツブと呼ばれる、エゾボラと言う名前の巻貝です。
灯台ツブと呼ばれる巻貝はたまに出ているのですが、真ツブはうちの近所ではなかなか出ていません。
直ぐに飛びついてしまいました。(これは釣れないしね...)
この貝は通称アブラと呼ばれる唾液腺にテトラミンという毒をもっていて、誤って食べると酒に酔ったようなめまいや吐き気、頭痛、そして眠気を感じたりするそうです。(灯台ツブにはありません)
殻を金づちなどで割り、取り出したら内臓を取り除き身の部分を包丁で半分にします。すると黄色いアブラのような唾液腺が見つかりますので取り除き水洗いします。
水気をよく取り、酢飯と握ります。
なかなか身厚で、薄く半分に切ろうかと迷いましたが、
せっかくの最上コリコリ食材、口の中いっぱいに感じたいと隠し包丁を入れて1個で1貫に。
ネタがシャリの倍くらいありますよ...。
口一杯のコリコリの身は最高です!!
鮮度が一番大切、しっかり目利きをすることが重要ですね。
ブログランキングにも参加しています。下のボタンを押して、
こちらも覗いてみてくださいね。
スポンサーサイト
コメント