【旨魚料理】オニのにぎり
以前オニの炙りにぎりを紹介したことがあります。
もちろん最上級に美味いんですが、炙った皮や肝の旨さを一緒に味わう一品ですので、身の旨さだけで再度勝負したいと思いました。
そこで今回はストレートに直球勝負です。
オニカサゴはどのタイミングで食べるのが一番美味しいのか?
日曜日に釣って来て、即下処理して骨付き皮付きでペーパータオルに包み、冷蔵庫で寝かせます。
水曜日3日目に一度取り出しペーパータオルを交換。しっとりと水分を吸い取っています。
ここから更に3日寝かせて土曜日6日目に下して柵にしました。
これを迷わず握ります。
艶めかしいほどの白身!
口に入れると歯を押し返してくるような弾力があります。
そして咀嚼すると酢飯と一体になって旨さが押し寄せてきますね。
やはりオニは大きく(kgアップ)ないとな!!と実感しました。
皮や肝の力を借りなくとも、素晴らしいお寿司でした。
長く海底で生き続けたオニカサゴ、感謝です。(合掌)
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コメント
No title
その握り!クー!
まるかつさんの魚への愛が詰まってますね。
2016-07-24 19:42 noriking URL 編集
No title
コメントありがとうございます。
オニは寝かせて食べる白身の代表格。6日寝かせたとは思えない鮮度ですよ。
家族3人で奪い合う事無く譲り合って美味しくいただきました!
2016-07-25 07:57 まるかつ URL 編集