【旨魚料理】アジのギョロッケ
ギョロッケはだいぶ前に紹介しているんです。
その時は外道で釣れた大きなエソが材料でした。
今回はアジで再現してみようと思います。
まずはすり身作りから。
ここに作戦があって、
①粗めのミンチを作り →衣を付けて揚げる →アジメンチ
②さらにフードプロセッサーでしっかりすり身にする →衣を付けて揚げる →アジのギョロッケ
③同じすり身で →そのまま揚げる →アジのさつま揚げ
④同じすり身を →お湯に落し野菜を入れて →アジのつみれ汁
と一粒で四っつ美味しいを狙ってます。
今回は①②④をまとめて作る事にします。(あと正調アジフライもね)
アジを捌いて三枚に下ろし、腹骨と皮は取り除きます。血合い骨は気にならないのでそのままです。
長ネギの青い部分をざく切りにして、塩ひとつまみ、砂糖小2を加えてフープロを回します。
軟らかさを見てつなぎに片栗粉を入れようと思いましたが、
十分な弾力としっとり感がありますね。小振りなアジですが脂の乗りが良かったですから!
一部をつみれ汁に回して、手に水を付けて成形したら衣を付けます。
あとは180度の揚げ油でカラリと。
サクッとした食感にプリンとした食べ応え!!
練りもの好きには堪えられない一品ですが、さつま揚げに衣を付けたって訳じゃありませんよ。(念のため)
あまりに美味しかったので、もう一度湾アジに行って今度はさつま揚げを作りたくなりました。
ブログランキングにも参加しています。下のボタンを押して、
こちらも覗いてみてくださいね。
スポンサーサイト
コメント
【旨魚料理】アジのギョロッケ
魚のミンチで出来るのですね
料理は奥が深いですね
2016-09-14 16:40 天和 URL 編集
No title
九州佐賀では当たり前の様にスーパーの惣菜コーナーに並んでいるオカズらしいですよ。
所変われば品変わるの代表的な例ですね。
外はサクサク、中は弾力があってなかなか美味しいです!
2016-09-15 08:15 まるかつ URL 編集