【旨魚料理】アブラボウズの兜煮
但し頭も店頭に並ぶかどうか?は知りませんが、切り身では普通に売られていて人気があるみたいですね。
兜はデカいですが、意外と食べられるところは少ないです。
捌いていて驚いたのは、骨が柔らかい事!!兜もなんの苦労も無く出刃でスッと切れます。
いつもと同じように甘辛醤油味(水・酒・味醂・醤油・砂糖)で煮付けにします。
赤ちゃんクラスのアブラボウズですが、それでも兜とかまの部分で鍋一杯です...。
午前中に煮て、夜に食べたのですが常温で身の締まり具合が丁度良かったです。
さすがアブラボウズ!と言うくらい煮汁には脂が浮いています。これを冷蔵庫に入れたら固まってしまうんでしょうね。
食べきれない分を小皿に分けて朝ご飯用に冷蔵庫に入れましたが、電子レンジで軽く温める程度が良さそうです。
加熱しすぎると身が柔らかくなりそう...。程よい身の締まりが美味しさの秘密かもしれません。
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コメント
オシツケ
食べたいです
そんなに
脂がすごいのですね
食べたら
すぐに
顔がテカテカになりますね(笑)
2015-05-04 08:36 天和 URL 編集
No title
きっと専門の人がいて、「その魚まず私が」と、ゆるい雰囲気で毒見する、アブラボウズ、スミヤキ、クロムツ、アカムツ、そのキンメダイもと・・・光景が浮かんできます。
私は、脂坊主の幼稚園児でも兜は、立派すぎるので、躊躇しながらも捨ててしまいました。
骨が柔らかくて、さばきやすいのなら、もったいなかったです。
大きい鍋と、冷凍庫が欲しいと思いました。
2015-05-04 21:12 okubo URL 編集
No title
煮汁に脂が浮くんですが食べてみるとそれほどしつこいと言う感じはしないんです。
煮魚を長い事食べていないとは、まるかつにしたら信じられない話です。こちらはしょっちゅう食べてますよ、頭やあらばかりですが...。
2015-05-05 06:24 まるかつ URL 編集
No title
兜を捨ててしまったとは...。
あれをほじくる楽しみを放棄してしまったのですからね。魚食いとしてはまだまだですね。(笑)
小田原では当たり前の様に切り身が並んで売られているみたいですね。東京ではまずお目にかかる事は無いでしょう。
2015-05-05 06:28 まるかつ URL 編集