【旨魚料理】ゴアンプロウン(エビのカレー)
鶏肉、オニカサゴと来て、今回は海老のカレーです。
【材料】 5人分
有頭海老(アルゼンチンアカエビ) 14匹
タマネギ 1個
ニンニク 2欠け
生姜 1欠け
サラダオイル 大4
(ホールスパイス)
フェンネルシード 小1
クミンシード 小2
(パウダースパイス)
フェネグリーク 小1
コリアンダー 小2
カルダモン 大1
ガラムマサラ 小2
ターメリック 大1
レッドチリパウダー 小1/2
トマトソース 約300g
ココナッツクリーム 120g
塩 小3
水 1.5カップ
梅干 1
美味しそうな有頭エビが手に入るタイミングを待っていました。
某大手スーパーの鮮魚売り場で、湾フグ釣りでお馴染みのアルゼンチンアカエビを見つけました。
味も良いらしいし、これで行きましょう!!
水に梅干を潰して溶かします。(酸っぱい水を作るイメージ)
※本場インドではタマリンドという果実を使うそうですが、梅干しで代用します。
海老は頭と尾を外し殻を剥きます。(捨てない様に)
身は背ワタを取り除き、一口サイズに切ります。
フライパンにサラダオイル大1(分量外)をひき、海老の頭・殻を炒めます。
途中で水1/2カップ(分量外)を加え、木べらで潰す様にしながらエキスを抽出します。
5分程煮こんだらザルで濾して海老ソースを取り出します。
これが後で味の決め手になるんです。
タマネギは粗いみじん切り、ニンニクと生姜は細かいみじん切りにします。
小皿に必要なスパイスを量っておきます。
前回のフィッシュ・マサラが奥方様には辛かった様なので、マスタードシードと鷹の爪は無し、レッドチリパウダーは半分に、ブラックペッパーは入れないことにしました。
(ホールスパイスとパウダースパイス)
鍋を火にかけサラダオイルを温めたら、弱火でホールスパイスを煎ります。
パチパチ音がするまで加熱し、タマネギ・ニンニク・生姜を加え炒めます。
火が通ってタマネギが透き通ってきたところで、トマトソースを加え、さらにパウダースパイスを入れます。
良く混ぜ合わせたところで、梅干しを溶かした水を加え沸騰したところで海老ソース、ココナッツクリームを入れて5分程煮込みます。
最後に塩で味を整えて、海老を入れて出来上がり。
エビは煮過ぎると美味しくなくなるので最後に入れて余熱で火を通す程度で十分です。
すっかり虜になったスパイスの香りに加えて、海老の匂いがそそります。
前回作ったアチャール(インド風タマネギのお漬物)は、まるかつ以外には不評だった(まるかつは大好きな感じ)ので、今回は止めておきました。
代わりに用意したトッピングは、ゆで卵のミモザと大根と人参の醤油漬け。
今回は辛さマイルドで、奥方様もご満悦でした!
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コメント
No title
2016-11-28 18:53 マルソータ URL 編集
No title
以前より本格インドカレーを作ってみたいと思ってスパイスを買い集めていました。
今年の夏から作り始め、鶏肉・オニカサゴ・海老と今回が3回目です。
すっかりスパイスの虜ですよ!!
2016-11-29 07:57 まるかつ URL 編集