【旨魚料理】ソコイトヨリの湯霜造り
淡い赤と黄色の縦縞、腹も黄色で尾鰭上葉も黄色く長く伸びています。
この美しい姿をイメージして湯霜造りのお刺身に仕立てましょう。
三枚に下したら腹骨をすき取り、血合い骨を毛抜きで抜き取ります。
身側に塩を極少量振って、ペーパータオルとラップに包んで、冷蔵庫で身を締めます。
30分程置いたら取り出して湯霜にしましょう。
まずお湯を沸かします。続いてボウルに氷水を作ります。
まな板を斜めに置き柵を皮を上にして置き、新しいペーパータオルを乗せます。
熱湯を上から掛け、すかさず氷水へ。
しっかり冷やしたら余分な水気を拭き取り、平造りにします。
身はちょっと柔らか目、コリコリした刺身が好きな人には好みじゃないかも?
とても上品な味わいです。これは漁師の家の食べ物じゃないですね...。
見るからに、食べるからに料亭に居る様な気分になってきますよ。
実際の居場所はかけ離れた風情なんですが...。
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