【旨魚料理】アカムツの湯煮
チャレンジ・メニューです。
だいぶ前に秘密の県民ショーでキンキの湯煮をウスターソースで食べるのをやっていました。
実は北海道で実食した経験があるのですが、定番甘辛煮付けとは一線を画す味でありました。
あの高級魚キンキでの味なら、きっと超高級魚アカムツでも旨いに違いないと密かに思っていたのでした。
なかなか試すチャンスも無く、何となく罪悪感もあり実現する事は無かったのですが...。
とうとうその日がやって参りました。
・奥方様は友人との会食でまるかつは一人晩御飯
・アカムツは在庫あり
・ウスターソースもあり
条件は揃いました。
湯煮とは、鍋に水を入れ沸かし、日本酒を少量入れ魚を煮る(湯がく)料理法です。
煮過ぎても旨みが全て逃げてしまいますので、2~3分でよろしいかと。
ポイントは、
・アカムツを2枚下しにして、身に薄く塩をふる。
・一度沸騰させて、魚を入れてからは沸騰させない。
・あくはしっかり取る。
タイミングよく大皿に引き上げて、
熱々にウスターソースをかけます。
ちょっとだけ手が震えました。
さっそく!!
旨いです。
でもアカムツが美味いからであって、熱々料理だからであって
ウスターソースでも許せるかな?って感じ。
のけ反るほど、膝から崩れ落ちる程美味い!!って訳では...。
あっという間に完食し、儀式は終了したのでありました。
茹で汁はどうしたかって??
当初茹で汁でにゅう麺にでもしようかと考えていたんですが、
沸騰させず上手に湯煮ができると、魚の旨みは閉じ込められお湯には出ないそうです。
だから茹で汁は美味しくない...。
と言う事で、捨てました。
湯煮、こんな料理法もアリだな、と思える結果でしたよ。
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