【旨魚料理】カワハギの一夜干し
カワハギは捌くのが簡単、但し肝を取り出す時は潰さないように慎重にやらなくてはなりません。
何よりウロコを取らなくて良いのは楽ちんですね!!
頭を落とし内臓を取り出して、背びれ腹びれを付け根から切り取ったら、皮の端をつまんで引っ張ればつるりんと簡単に皮を剥く事ができちゃいます。
この事からカワハギという名前が付いたんだと思いますよ、きっと!!
三枚に下したら、身・中骨部分も塩を振ってから馴染ませ、
ピチットシートに挟んで冷蔵庫で一晩置きます。
もちろん外に出して陰干しすれば、もっと美味しい干物が作れるでしょうね。
でも外だとカラスなどが狙いに来ますので、専用干物ネットなどが無いと危ないです。
翌日取り出したら、フライパンに焼き魚専用シートを敷いて弱火で炙ります。
直ぐに湯気が出てきて表面に焼き色が付いてきます。
焦がさない程度に炙ったら、齧り付きながら骨を出す作戦で行きましょう。
塩だけでこんなに旨みが凝縮するなんて!!
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コメント
大漁な事がないので、いつもお刺身で終わってしまいますが、一夜干しも美味しそうですね(^^)
大漁の時には!
2017-11-15 07:47 なべ URL 編集
地味な一品ですが、噛むとじんわり来る滋味深い料理です。
カワハギが本来持つ旨みを味わう事ができますよ!!
2017-11-15 11:13 まるかつ URL 編集