【旨魚料理】アコウダイのイタリアンムニエル
小振り(0.73kg)のアコウダイが釣れました。
この魚はカサゴ体形ですので、頭を落とすとぐっと小さくなってしまいます。
それでも独りで食べるには十分な大きさがありますので、二枚おろしにして骨付きの半身はピチットで干物してみる事に。
骨の無い半身はイタリアンムニエルにします。
塩コショウを振って、ペーパータオルに包みポリ袋に入れて冷蔵庫に入れます。
一晩置いて取り出してみると、ペーパータオルがぐっしょりするほど水分が出ていました。
ピチットで脱水させるほどではありませんが、身が締まって良い感じです。
付け合わせには赤パプリカ・ピーマン・ブナシメジを使う事に。
アコウダイには両面に小麦粉を薄く振っておきます。
フライパンを温めたらオリーブオイルを引きます。十分に温まったところで付け合わせの野菜にさっと火を通します。味付けは塩だけです。
野菜は一度取り出しておき、続いてアコウダイを身側から焼き始めます。
焼き目がしっかり付いた所で返して皮側を焼きます。
皮付きの魚を焼く時は、皮が縮んで身が反り返ります。ですから返した直後にガラスの鍋蓋などで押し付けて、皮に火が通るまでしっかり押さえます。
このひと手間できれいに仕上げる事ができますよ!
やや大きめのお皿を用意、中央にアコウダイを置いて周りに付け合わせの野菜を散らす様にしてみました。
赤い魚の料理は良く映えますね、もちろんお味も!!
色々な魚でイタリアンムニエル作っていますが、アコウダイはピカイチです。
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