【旨魚料理】アラの皮湯引きゴマポン酢
昔々、3kg5kgのアラを釣った事があるんですが、その頃は自分で料理をする訳でもなく、食材としての魚に強い関心を持っていませんでした。
考えればもったいない話ですが、アラは美味しかった記憶はあるものの、アラの皮が美味しかったのか?皮だけを食べたのか?も覚えていない始末です。
そこで今回はちゃんとアラの皮と向き合うべく、刺身用に引いた皮を湯引きして食べてみる事にしました。
捌いた時の感触では、「結構しっかりした皮だなぁ。」と感じましたので、
コリンコリンの旨々か、 ごわごわで美味しくないか
どちらかでしょう。
小鍋にお湯を沸かしアラの皮を数秒間くぐらせ、ザルに取ったら直ぐに氷水で締めてやります。
キッチンペーパーで水気をよく取り、包丁で細切りにします。
万能ネギの小口切りを少量散らし、ごまポン酢を回しかけます。
小量ですが「捨てるには忍びない!」と感じさせる一品になりました。
結果は、
予想を裏切りどちらでもありませんでした。
特別旨々でもないですが、ごわごわでダメという事もありませんでした。加熱すると柔らかくなるタイプの皮ですね。
味はもちろん悪くありません、だから焼き物・蒸し物・鍋物で美味しく食べられるんでしょう。
まるかつ三大旨皮の一角に食い込むほどの力は感じる事ができませんでした。
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